タイトルの『あ　さ　だ』
　
朝だ！　　でもなく、
　
浅田真央ちゃんの　あさだでもなく
　
木の名前です。
　
国産の広葉樹です。
　
　
　
あまりなじみのない方が多いのでは・・・
なのでちょっとご紹介です。
　
　
アサダ
【英】：Ostrya japonica
(カバノキ科)
桜材のようなも木目と色合いですが、
カバノキ科なのです。
　
フローリングなどでこの木を使うと、
最高級品。桜材より高かったりします。
　
硬い木なので加工は少し大変ですが
その分、仕上がりはつるっとした光沢が出てとても綺麗。
　
今回、高山の家具職人の橋本さんに
製作をお願いしていたものが
２点、届きましたー
　

アサダの木ダイニングテーブル
（２枚接ぎ）植物性オイル仕上げ
ｗ1850
ｄ930
ｈ700
　
　

アサダの木ダイニングテーブル/４本足
（３枚接ぎ）植物性オイル仕上げ
ｗ1550
ｄ850
ｈ700
　
　
貴重な北海道のアサダの木のダイニングテーブル。
（どちらも樹齢200年は越えています。）
なかなかうちのお店でも入荷は珍しいです。
　
とってもきれいな木目と、光沢
さわり心地も気持ちがいいです。
使い込むほど光沢が増します。
　
どちらも１点ものになりますので
興味のある方はお早めに見にいらしてくださいね～
　
　
　

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ちなみに、我が家のダイニングテーブルも、
このアサダの木のテーブルの作者と同じ
橋本さんに製作をお願いしたもの。
雰囲気は似ていますね。
　

　
我が家のテーブルは山桜の木なので、
バラ科サクラ属です。
なので、カバノキ科のアサダとはちょっと違います。
　
　
　
　

こちらは昨年納品させていただいたM様宅。
このダイニングテーブルは、１枚板の水目桜。
この水目桜、桜と名がつきますが、
アサダと同じ、カバノキ科なのです。
　
　
　
木の種類や科、属など
細かく言い出したらきりがないですし、
ちょっと難しくなりますので
今日はここら辺でやめておきます。
　
『アサダ』という名前の木があるんだ～
というのだけでも知ってもらえたらいいのです。
　
　
　
詳しく聞きたい方は
うちの社長（父です。ひげにめがねで貫禄あり）
に声をかけてくだされば、
永遠と木の話、してくれますよー（笑）
（関西出身なので、お話好きなのです。
話し出したら、とまらないかも。。。）

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