じゃじゃ～～ん。



木工房すえひろの
配送トラック

御婚礼車使用。



御婚礼のトラックを見ると
幸せになれるとも言われています。










昨日は
ご婚礼家具の配送でした。


ご婚礼用の飾り付けをして
お嫁入り道具を積み
お届けしました。

一生に一度の
儀式。



今は
こんな風に御婚礼車で配送をしてほしい
と言われることは少なくなりましたが、


当店は
昔からの街の家具屋さん。

こういった配送も
ご要望があれば対応しておりますよ。





いろいろ決まりごとがあって、

婚礼車はバックしてはいけません。

対向車などがあるときは
譲っていただきます。


駐車するときもバックはだめです。


なので
事前にしっかり搬入経路を確認します。

（紅白の幕を取れば普通のトラックなので
バックできます。）




お家へ入る際には
挨拶をして
昆布茶、
桜湯などをのんだりします。

（少し昔は祝い酒（お神酒）や
金粉入りのお酒も振舞われたそうですよ。
今は飲酒運転が禁止なのでね）




それと
収める際は
まずは
ドレッサー（鏡台）から。




ドレッサーは
女性の魂と言われるほど
大切な位置づけの家具。

丁重に一番最初に運びます。


本式に婚礼家具の荷入れをする際は
まずお嫁さんの実家に
お持ちして
お披露目します。
ドレッサーは仏間、
本屋の座敷に飾ったりもします。

それから
嫁ぎ先に荷出しします。



なかなか現在は
ここまでされる方は
少ないですけれどね。








タンスを運ぶときには
”ゆたん”
という布をかけてお持ちします。


すえひろのオリジナルのチェスト。
（ブラックチェリー材）



婚礼家具は
一般的に
鏡台、洋タンス、和タンス
ですが


他にも



ベッド（カバ桜材）
やマットレス



ブラックウォールナット材の
ソファー、
テレビ台
センターテーブル

などもお持ちいたしました。




大切に永く使っていただける家具たちを
婚礼家具に選んでいただけて
嬉しいです。




末永く、お幸せに～。。