■インテリアに取り入れて
ギャッべとキリム展
初日から
たくさんの方に来ていただき
ありがとうございます。
緑のグラデーションが美しいギャッベ。
芝生みたい~
さわり心地がとっても良いです。
小さいサイズのギャッべは
壁に飾っても可愛いです。
ベンチや椅子に敷いても可愛い。
木の家具との相性がよいです。
細かい織りのマット。
玄関が華やかに、楽しい気持ちになります。
模様にも
ひとつずつ、意味があって
願いが込められています。
少しだけ
その願いが込められた
意味をご紹介。
・木の織り模様は、『生命の木』とも言われ
長寿、健康への願いが込められています。
・羊、ヤギなどの『動物の模様』はギャッベに
よくみられる模様。
遊牧民にとってなくてはならない、
生活の中での大切な財産。
家族同然の動物たち。
子孫繁栄の象徴とも言われますし、
お金に不自由しませんようにという意味も込められています。
続いて
キリムのご紹介。
玄関マットにも良いですよ。
こちらは、
遊牧民のテントの模様。
平織りで、日本で言う綴れ織りの技法。
表と裏が同じ模様なので両面が使え、
薄くて軽いのが特徴です。
通気性がよいので年中楽しめます。
折りたたんで収納もできます。
小さめサイズのキリムは
タペストリーのように飾ったり、
花瓶敷きにしたりテーブルセンターにしたり
インテリアに取り入れやすく
アクセントにもなります。
花のモチーフも素敵。
花は、乾燥地帯の遊牧民たちにとっての
あこがれの存在。
たくさんの手織りの美しい作品、
ぜひ見にいらしてくださね。