無垢のテーブル展 杢の紹介
お店の前の公園
もみじとドウダンツツジの紅葉がキレイです。
季節は秋から
冬へ。
寒い寒い、といいながら見上げる空と
木々の紅葉が美しい季節ですね。
現在
木工房すえひろでは
無垢のテーブル展を開催中です。
一枚板、2枚はぎテーブル、
巾接ぎテーブル
など
国産材を中心とした様々な樹種で、
サイズもいろいろ並んでおります。
自然の作り出した木目、
耳や節の表情を活かしながら
木を家具に仕上げていきます。
どの角度から見ても
ほれぼれするかっこよさ。
丈夫な作り。
無垢材、オイル仕上げの
木工房すえひろの家具は
メンテナンスしながら
永く愛用していただけますよ。
厚みのある
山桜のブックマッチ
(一枚板を2枚、本を開いたように継ぎ合わせる技法です)ダイニングテーブル。
肌触りが滑らか。木目が穏やかでやさしい表情の美人さんに
仕上がりました。
これ、
すごいでしょ。
3Dじゃないんです。
立体じゃないんです。
木目とは違い、杢(もく)という
貴重な模様が出ている栴檀のテーブルです。
杢(もく)は、
木にまれに現れる複雑な模様で
稀少価値があります。
きらんきらんに輝くような木目と縮み杢。
自然が作り出した芸術的な美しさに
見とれてしまいます。
こちらの栴檀の木は、家具はもちろん、
建築装飾材や、楽器(琵琶)などにも
使われている木なんですよ。
アップでもう一枚
とっても美しい天板です。
う~ん
でも写真ではなかなか伝わらない。。
ぜひ実際に見て、触れて、感じてみて下さい。
節がほとんど無く、白っぽく
輝くような縮み杢が現れている
水目桜のテーブル。
(サクラと名がついていますがカバノキ科です)
目が緻密で、滑らか。さわり心地が
すべすべツルツルで気持ちが良いのです。
水目桜のこんなに美しい節の少ないテーブル自体
貴重なのに、さらに希少価値のあり縮み杢まで出てい
る、なかなか出会えない、なんともすんばらしい
テーブルです。
(このテーブルは、現在は売れてしまいました。)
こちらはキハダの木のテーブル。
黄肌とも書くように、
皮の部分が黄色の木。
黄肌はミカン科の木で
昔から胃腸薬にも使われてきた木です。
そして
黄肌の木の樹皮で、草木染めをしても
美しい黄色に染まるんです。
湿気に強く家具材にも適していますよ。
このテーブルにも
美しい杢が出ています。
改めて
木って
すごいなぁ。
お気に入りのテーブルに出会えますように。
木工房すえひろの
無垢のテーブル展は
12月22日(日)まで開催しています。
期間中のご契約で
選べる木製品のプレゼントがありますよ。
木のテーブルをお探しの方は
この機会にぜひ
お出かけ下さいませ。
木工房すえひろの
年末年始のお休みは
12月30日~1月2日です。
年内最終営業日の
12月29日(日)は
家具、雑貨、喫茶のご利用も
17時までの営業とさせていただきます。
どうぞよろしくお願い致します。
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