■木工房すえひろ オリジナルチェアー

随分と前から構想を練り
デザインをおこし、高山の工房の職人さんと
試作を重ねたオリジナルの木の椅子。
 
 
 
やっと完成です。
 
少し前のブログでちょっとだけ紹介しましたが
今回は詳しくその過程をご紹介。
 
 
 
 
 
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■これは試作段階。
角度とか、高さとか、微妙に違うだけで座り心地は随分ちがっってきます。
 
 
 
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■これがパーツ。組んでゆきます。
材は楢の木。硬くて丈夫。
 
 
 
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■組み立てていくとこうなります。
背の部分は、曲げ木ではなくって、無垢の木を削りだししています。
これは生地の状態。まだ塗装はしていません。
 
 
 
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■植物性のオイルで塗装をし、仕上げて完成。
透明なオイルで仕上げをするとこんな雰囲気。
ナチュラルです。
 
 
 
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■二つ並んだ後姿も可愛いです。
少し小ぶりなので圧迫感がありません。ダイニング用に、
デスクに、でも合いそうです。
 
 
 
 
 
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■ダークブラウン色のオイルで仕上げをすると
おんなじ木の椅子でも雰囲気が変わります。
落ち着いた雰囲気に。
 
 
 
 
オイルの色だけでも随分雰囲気が変わりますね。
すえひろの木の家具は、植物性のオイルで仕上げをしています。
なので、お好みで椅子やテーブルでも色味を変えて
仕上げをする事ができます。
 
興味のある方はいろいろとお尋ねくださいね。
 
 



 
■すえひろで仕上げをしている植物性オイルについて。
 
 
100パーセント植物油(亜麻仁油、桐油)と
カルナバワックスのみで製造された有機成分を全く含まない、
人、動物、環境、を配慮した塗料を使っています。
お子さんにも、アレルギーのある方にも、安心です。
 
 
木の家具をペーパー(やすり)で研磨して目を整え、
この植物性のオイルを塗り、浸透させ、ふき取り、
乾かし、塗り、の工程を繰り返していき、
手間はかかるけれど、愛情をたっぷりそそいで
完成した家具たちなのですよ。
 
浸透性の塗料なので、めくれてきたり、はがれてきたりしませんし、
撥水性もあります。嫌なにおいもしません。
 
 
塗装後のお手入れも簡単。
(ふだんは固く絞ったふきんなどでの水ぶき程度でよいです。
たまーに、プレゼントしているお手入れ用のオイルで
ふきふき してあげるくらいでいいのです。
ワックスがけも必要ありませんよ。)
 
なにより木の優しいさわり心地が気持ちいいですし、
使い込むほど木肌の味が増していきます。
 
そんな木のぬくもりと、使い心地を感じていただきたくて、
植物性のオイル仕上げにこだわった家具を
お届けしているのです。
 
 
 
以上 木工房すえひろの家具の小話でした。


 


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